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  • blog “夢の巷”
    日々の感想文。

    エレファントカシマシのファンになって1○年。しかし最近はチケットがとれにくくなってきたためめっきりライヴには行かなくなってしまいました。
    近年は歌舞伎マニアと化すが、新歌舞伎座も開場し歌舞伎熱もやや沈静化。

    好きな役者さんは播磨屋=中村吉右衛門、中村歌六、中村種之助、中村米吉。萬屋=中村時蔵、中村梅枝、中村萬太郎。音羽屋さん、大和屋さん(三津五郎さんの方)も好き。上方の松嶋屋、山城屋さんもいけます。

    一番深く関わっているのは美術。ジャンルにこだわらず展覧会に足を運んでいます。
    (プロフィル写真は夜の旧歌舞伎座。)

    メールは hanaotoko [@] zoho.com まで
    (文字の間のブランクとカッコをはずして下さい)
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写真家の眼

ランドスケープ 柴田敏雄展@東京都写真美術館

初期はモノクロームの銀塩、近年はフルカラーのデジタル写真で記録された、風景の中の
幾何学的な造形美。ダムや、切り立った斜面沿いの道路、ガソリンスタンドなどが
対象だが、それらがその対象そのものとして目にとびこんでくるのではなく、
緻密な計算のもとに美しく造形されたひとつの平面図として見えてくる。

たぶん、あんな風景は自分の身近にあたりまえのように存在しているのだろう。
でも我々は、普段その事に全く気づいていないのだ。
しかし写真家は、ある風景を眼にした時、そこに既に完成作品の完璧なイメージを
二重写しに見ているのである。
そう思わせる隙のない造形が、風景の中から立ち現れている。
中でも水量によって異なる表情を見せるダムを撮った写真に眼を奪われた。
特に、垂直に見下ろした放水の瞬間を切り取った連作は圧巻。
近年の作品には併せて色彩の力も加わり、なんとも非現実感漂う空間を創りだしている。
予備知識ゼロで見たが、とにかく圧倒された展示だった。
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