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  • blog “夢の巷”
    日々の感想文。

    エレファントカシマシのファンになって1○年。しかし最近はチケットがとれにくくなってきたためめっきりライヴには行かなくなってしまいました。
    近年は歌舞伎マニアと化すが、新歌舞伎座も開場し歌舞伎熱もやや沈静化。

    好きな役者さんは播磨屋=中村吉右衛門、中村歌六、中村種之助、中村米吉。萬屋=中村時蔵、中村梅枝、中村萬太郎。音羽屋さん、大和屋さん(三津五郎さんの方)も好き。上方の松嶋屋、山城屋さんもいけます。

    一番深く関わっているのは美術。ジャンルにこだわらず展覧会に足を運んでいます。
    (プロフィル写真は夜の旧歌舞伎座。)

    メールは hanaotoko [@] zoho.com まで
    (文字の間のブランクとカッコをはずして下さい)
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エレファントカシマシ@Zepp東京(2009.5.22)

エレカシのワンマン二日目に行ってきました。
今回も新しいファンがかなり増えていた模様。
仕事帰りでもあったし、珍しく後方で音を聞くことに専念しました。

言ってみればとても判りやすいライヴだった。
去年のC. C. Lemonホールではこれまでになく開かれたライヴだ、と思ったが、
今回は更にオープン度が増していて、コアなファンだけではなく、御新規さんや
ポニキャニ以来の復帰組の人でも楽しめる構成だったと思う。
「平たく言えば人が大勢いますから」(宮本MCより)ということなのかもしれない。
こちらも全身集中体勢ではなく、ある程度リラックスしながら聴くことにした。

基本的には新譜ほぼ全曲に「Starting over」からの曲を交え、過去曲数曲を
加えた構成。先生の声は一曲目から既にハスキーになっていた。

初っ端驚いたことがある。冒頭の数曲「こうして部屋で…」や「BLUE DAYS」の編曲が、
やたらに黒くて重いのだ。ソウル、ファンク、R&Bのテイストが感じられる今までにない
アレンジだったような気がするが気のせいか?
客入れの時のSEが重くて黒くてノイジーでちょっとサイケでべらぼうに格好よかったのだが
(誰の曲か全く知りません)、「昇れる太陽」の曲調含めなんだか納得してしまった。
宮本は今はああいう気分なのかもしれない。

「BLUE DAYS」などは、蔦谷氏のホンキートンク・ピアノまで入って、ストーンズみたいな
ノリの編曲になっていて、エレカシはこんな昔からブルーズをやってたのか、と初めて
気づかされた。
かつて大阪フェスティバルホールで宮本は怒りを込めてこの曲を演じ客席を
凍り付かせたというが、この日のは以前とは違う、ノれる「BLUE DAYS」だった。

黒い感じがいかにも雑食的でおもしろい!と嬉しくなったが、ごめんなさい、個人的に
中盤はちょっと気がゆるみました。
武道館ではストリングスも入り壮大な音になっていたのが、6人編成だと曲によっては
音が痩せて聞こえてしまう。
そして、丁寧に歌い上げようとするほど歌の勢いが削がれてしまうという逆説。
聴いたポジションが悪かったか、あるいは自分の体調が今ひとつなのが影響したか。
またこのツアーのライヴを見ることができたら印象も違っているのかもしれないけれど…。
フロア全体はもちろん非常に盛り上がっていました。

最初から最後まで絶好調だったのがトミ(と成ちゃん)だった。激重で図太いドラミングが
支えるリズム隊はこれまででも最高のアンサンブルだと思った。
石君気迫のソロも格好良かった。あんなに格好いいんだから、彼にもう少しリードを
弾かせてあげて欲しい!
「さよならパーティー」はタメのないアップテンポバージョン。
「sky is blue」に入る前に、この曲の裏テーマが「奴隷天国」ということに楽屋で気づいて
小躍りした、というMCがあり、その中で「奴隷天国」を「爽やか」と形容していたのが
ある意味衝撃的でした。
やっぱりこの人の感性は凡人とはちょっと違う。
アンコールの「太陽の季節」と「ファイティングマン」は東京らしいサプライズでした。

今や定番となった「ガストロンジャー」でも「職業として」をやたら強調していたが、エレカシは
既に長距離走モードに体勢を切り替えた。
誠実で真摯で稀代のメロディメーカーで優れたパフォーマーである宮本浩次は
もちろん健在だけれど、彼はかつてのような破格の存在であり続けることを自らに
課さなくなったのかもしれない。
そしてそれを未だに期待するのは所詮見る側のエゴである…。

といいつつ、これからもライヴには毎回のように行ってしまうだろう。
5年、10年後のセットリストはどうなっているのだろうか?

[追記] あんまりおもしろくない感想かもしれませんがよろしければ…>とみさん
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いいことばかりはありゃしない

決して快調とはいえませんが、毎日やることは沢山あるので、そろそろ復活しないといけません。

Zepp東京のエレカシワンマン2デイズですが、私は明日見に行きます。
今回はレコ発ツアー的な内容のようなので、まあまったりと見るつもりです。
東京ならではの瞬間が体験ができればよいなぁ…と密かに楽しみにしています。

のばしのばししているアルバムについての感想は…、

・言葉が聞き取りやすいものと聞き取り難いものが二極化
・曲調もポップなものと「(70'sの)洋楽」風なものと二極化
・これらが混在して、曲順も含め絶妙なバランスをとっている。
・が、個人的にはこの両極がうまく混じり合ったものの方が好き。一曲えらぶなら「あの
 風のように」。
・ロックはロックでも、わざわざ洋楽風にしているところが謎。(これは前作の「Flyer」
 でも感じた。)
・曲の中に、スティーヴィー・ワンダーの「Sir Duke」風のフレーズがあってちょっと受けた。
・「It's my life」だけにはどうしても既成曲のデジャヴを感じてしまってつい飛ばしてしまう。
・「おかみさーん」のフレーズの破壊力は凄いが、「ひょひょひょひょうろく玉~」のインパクト
 にはやはり勝ててないかな。

音は今までで一番いろんなアイディアと技術が駆使されているような気がしました。
「Good morning」の香りもそこはかとなくするような…。
少なくとも前作よりは聴く機会が多いだろうと思うので、もう少し聞き込んでみます。

前のエントリーで移籍前の状況を「暗闇」と書きましたが、実はあの時代が一番
好きです。
この間たまたま「バトル・オン・フライデー」の映像を引っ張り出して見てみましたが、
あの頃創造の過程をライヴでわずかでも垣間見られた事は幸運でした。
「俺の道」「風」「町を見下ろす丘」は中期エレカシの金字塔だと思っています。

[追記]とみさんコメントありがとうございます!
東京でのライヴは無事決行されそうです(お客の年齢層も関係?笑)。
関西でも、当初の厳戒体制から現実的な対応に変わりつつあるみたいですから、
大丈夫なのでは?このまま変事なく収束して欲しいですね。

「私の10のルール」

昨日のTBSの「私の10のルール」はいい番組だった。

宮本の最近の日常を過剰な演出抜きに淡々と描いていて、その分彼の今、が
しっかりと伝わってきた(よくあるドキュメンタリー番組なんかよりよっぽど良かった)。
先生から余計な気負いや衒いは消え、もう世間の評価を正面から受けとめることを
恐れていない。今は良い音楽を作ってより多くの人に届けたい、という一念で仕事に
打ち込んでいるのが良く判った。

でも、これまでの過去があるから今があるんだよね。
新しいファンの方には是非「Dead or Alive」「俺の道」「扉」「風」「町を見下ろす丘」が
描いた軌跡を順に辿ってほしい。
「昇れる太陽」が、大きな暗闇をくぐり抜けた後の作品というのがよく判ってもらえると思うから。

エレカシ新譜の感想を予告通りアップできず申し訳ありません。
今頭の中は清志郎でいっぱいで、エレカシ占有率が一時的に大幅に低下しております。

NHKの追悼番組を聴きながら、YouTubeの映像を見ていた。
70年代の映像は、とても壊れやすく大切なものを共有している感覚になる。
80年代のTV映像のうちいくつかは昔実際に見ているが、今見ても何の違和感もなく、
普通に格好よく見えるのは驚異だと思う(やっぱり清志郎のセンスは時空を越えている)。

見れば見るほど、希有な人だったという思いが強くなる。
なんだかなぁ。早すぎるよ。非道いよなぁ。

未だに信じられず

清志郎さんの訃報を聞いた時には、来るものがきた、とショックを受けました。
でも今は、清志郎さんが亡くなったなんて嘘のような気がしています。
変な話、全然現実感がありません。
この現実を認めたくないけれど、やはり土曜日お礼を言いに行くべきか迷っています。

エレカシ新譜については明日改めて。
聞きながら、改めて自分の中にはツェッペリンの要素がほとんど無いことに気づきました。

合掌

エレカシニューアルバムについては、もやもやと様々なことを感じている。
整理して言葉にしてみようと思っていたさなか。

つい先程、清志郎氏逝去のニュースが。
最近様子を聞かないけどその後どうされているかと思っていた。ショックだ。

言葉もありません。合掌。
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