プロフィール

M

  • Author:M
  • blog “夢の巷”
    日々の感想文。

    エレファントカシマシのファンになって1○年。しかし最近はチケットがとれにくくなってきたためめっきりライヴには行かなくなってしまいました。
    近年は歌舞伎マニアと化すが、新歌舞伎座も開場し歌舞伎熱もやや沈静化。

    好きな役者さんは播磨屋=中村吉右衛門、中村歌六、中村種之助、中村米吉。萬屋=中村時蔵、中村梅枝、中村萬太郎。音羽屋さん、大和屋さん(三津五郎さんの方)も好き。上方の松嶋屋、山城屋さんもいけます。

    一番深く関わっているのは美術。ジャンルにこだわらず展覧会に足を運んでいます。
    (プロフィル写真は夜の旧歌舞伎座。)

    メールは hanaotoko [@] zoho.com まで
    (文字の間のブランクとカッコをはずして下さい)
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おすすめの展覧会

先日、関西に行ってきました。
それらはいずれ今月の展覧会感想で触れたいと思います。

そのなかで強力にオススメしたいのが塩田千春展(@国立国際美術館)です。
展示点数自体は多くはありませんが、とにかく新作が圧巻です。
履き古された靴=身体の一部が、一人一人の記憶や体験とともに展開される様は
視覚的にも美しく、同時に何かのモニュメントを連想させる強さを持っています。
時代や時間にゆるがせにされない、確かな根を持った表現であると思います。

展覧会は9月15日まで。
この時、東京で見逃したモディリアニ展も見ることができてラッキーでした。


スポンサーサイト

記録用メモ(展覧会編)・2008年7月

記録用メモです。7月に見た展覧会。

オコナイ@INAXギャラリー
コロー展@国立西洋美術館
KAZARI@サントリー美術館
対決 巨匠たちの日本美術@東京国立博物館
フランスが夢見た日本@東京国立博物館
河野通勢展@松濤美術館
エミリー・ウングワレー展@国立新美術館

月間No.1はKAZARI展。コンセプト、出品作品いずれも素晴らしい展覧会だった。
対決展は作戦を練り、それが功を奏してそれほど混雑していない時期に見ることができた。
これとこれを比較してどうするの?という謎の対決もあったが、主観に基づき勝手に判定するなら

運慶vs快慶 →知識不足で判断不能。よってパス。
雪舟vs雪村 →雪舟の圧勝。
永徳vs等伯 →両者別カテゴリーに属するという気がしないでもないが、僅差で永徳。
長次郎vs光悦 →完全に好みの問題で光悦。
宗達vs光琳 →ぶっちぎりで宗達。
応挙vs芦雪 →山姥図額あるがゆえに芦雪。
仁清vs乾山 →好みの問題で仁清。
円空vs木喰 →このチョイス自体が謎。よってパス。
若冲vs簫白 →出品作に限定して言えば簫白。
大雅vs蕪村 →僅差および好みの問題で蕪村。
歌麿vs写楽 →このチョイスが謎。でも強いて言えば写楽。
鉄斎vs大観 →このチョイスが大いに疑問。無くてもよいと思う。よってパス。

となった。雪舟・永徳・芦雪・蕪村に震えた。

総じて、屏風や襖絵などの大型の作品には筆のタッチがはっきりと見て取れ、時を越えて
描き手の手業を追体験する思いだった。
作者と直接対峙しているかのような生々しくも貴重な体験だった。

記録用メモ(伝芸編)・2008年7月

記録用メモです。

二代目中村錦之助襲名披露 松竹大歌舞伎@北とぴあ
5月、演舞場にて同じ「毛谷村」を亀&染コンビで見ました。その時の六助・お園にはすごく若々しい
カップル、という印象を持ちましたが、こちらの六助には大らかさやスッキリとした明るさがあまり
感じられず、どこか影のある六助、という感じでした(余談ながら5月の「毛谷村」もアンサンブルが
盤石でした)。トッキーのお園は可愛らしく、また口上が折り目正しくて益々ファンになりました。
息子梅枝君は踊りが上手くて上品。

(以下余談。今、期せずして季節はずれの梅祭りとなっているようだが、折角舞台では品が
あるのだからつまらないことで躓かずいい役者さんになって欲しいと思う。
私は言ってしまえばお父上のファンなので、せめてこれから更に充実した舞台を見せてくれるで
あろうお父上に余計な心労をかけないよう、身内そして後輩として年齢なりの自覚を持って欲しい。)

すずめ二人会@全生庵
趣向と噺のおもしろさに大満足。素顔でも女形に見える芝雀さんの技術に魅了された。
正雀師のきっちり端正な芸も堪能。

第七四回歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」@国立劇場
アクロバティックな動きよりも、細やかな情愛を強調した歌昇さんの演技が素晴らしい。
狐忠信も良いのだが、本物の佐藤忠信の時の大きさが印象に残っている。
結局二回見に行ってしまった。
種太郎君は終始声を張り上げ台詞で一杯一杯な風だった。これからも真面目に頑張れ種太郎!

松竹大歌舞伎@鎌倉芸術館
浜松屋の場、澤瀉屋は音羽屋型とは色々違うみたいだ。菊五郎さんのような江戸の粋は
さほど感じなかったかな~。「操三番叟」が圧巻だった。
主張に溢れた口上がいかにも亀治郎さんらしかった。

記録用メモ(展覧会編)・2008年6月

記録用メモ。

デザイナー誕生@印刷博物館
所蔵作品展@近美工芸館
ペリー&ハリス@江戸東京博物館
イギリス美術の現在@森美術館
蜀山人・太田南畝@太田記念美術館

どれも充実した内容で大満足。森美術館のオーディオガイド貸し出し無料には驚きました。
太っ腹~。

記録用メモ(伝芸編)・2008年6月

ようやく復帰です。身内の健康問題で一時こちらを休止していましたが、今日から再開します。
まずは自分用活動記録メモ。

六月大歌舞伎@歌舞伎座(昼・夜の部)
(昼の部全般)
福助さんの濃ゆい芝居が自分のキャパシティを越えてしまった。この人は隔月で鑑賞するくらいが
自分の体質には合っていると思った。

「すし屋」(夜)
前に見た仁左衛門さんの権太も良かったが、今回の吉右衛門さんも素晴らしかった。
権太が父に刺された後、皆に事の顛末を告白する場ではなんとか涙を堪えたつもりだったが、
続く吉之丞さんと歌六さんの台詞で完全にとどめを刺された。
吉右衛門さんの力だけではない、アンサンブルの勝利。
こんなに良いんだから、どうせやるなら「木の実」とのコンボ上演を強く希望します。

「身替座禅」(夜)
この演目だけはビギナーな自分ですらもう何度も見ているような気がする。
が、仁左衛門さんのこぼれんばかりの愛嬌と、段四郎さんの情の濃い感じが
似合っていてとても面白かった。
錦之助さんがかなりコミカルに太郎冠者を演じておられたのが意外だった。

「生きてゐる小平次」(夜)
心理劇なのかお笑いなのか最後まで意図を掴みかねました。

「三人形」(夜)
終演時間が遅いため帰る人続出で役者さんが気の毒でした。
歌昇さんさすがです。


第七三回歌舞伎鑑賞教室「神霊矢口渡」@国立劇場
若い田舎娘のはずの孝太郎さんが全く可愛く見えず、前半は今ひとつだった。
頓兵衛の市蔵さんはもっと大きく、禍々しく見えるかと思ったが意外にそうでもなくちょっと残念。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。