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  • Author:M
  • blog “夢の巷”
    夜行派人間の日々の感想文。

    エレファントカシマシのファンになって1○年。しかし最近はチケットがとれにくくなってきたためめっきりライヴには行かなくなってしまいました。
    近年は歌舞伎にはまり、新橋演舞場や国立劇場周辺に出没中。

    好きな役者さんは播磨屋の中村吉右衛門丈、中村歌六丈、中村又五郎丈、中村歌昇丈、中村吉之丞丈、萬屋の中村時蔵丈、中村梅枝丈、沢瀉屋の市川段四郎丈。

    一番深く関わっているのは美術。ジャンルにこだわらず展覧会に足を運んでいます。
    (プロフィル写真は夜の歌舞伎座。)

    メールは hanaotoko1 [@] mail. goo. ne. jp まで
    (文字の間のブランクとカッコをはずして下さい)
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2011年野音

フラットな気持ちで参加した野音でしたが、楽しめもし、しかしいろいろ思うところがありました。
主に個人的な好みの問題ですが。

セットリストは他所でも上がっていると思うので、それ以外の大まかな感想を。
前半、割合古めの曲で固めてきて、こちらも予想外だったので俄然テンションが上がった。
「勉強オレ」「無事なる男」「太陽の季節」「月夜の散歩」「サラリ サラ サラリ」あたりは
集中して聞かせてくれて、チケットを譲ってくれた方に本気で申し訳ないと思った。
しかし、「tonight」以降の後半は正直集中するのがしんどくなってしまった。
最近の曲はメロディの骨格がはっきりしていないような気がするのに加え、
音のバランスが悪かったのか、盛り上がるところで各パートが混じり合い、
ノイズじみた音の洪水になってしまっていた。
絵でいうと、色んな色を混ぜ合わせたら濁った灰色になってしまった、という感じ。
その合間合間に古い曲をやってくれたけれどどこか何かが違う。
演奏自体はパワフルだったけれども、そこにバンドマジックは起きていないと思った。
…移籍後のシングル曲はやっぱり私とは相性が良くないようだ。

もちろんネガティヴなことばかり感じた訳ではない。
今年の野音で、以前誰かが書いていた、「エレカシは半径5メートルに世界がある」
(ウロ覚えですが)、という言葉を改めて噛みしめた。
宮本は日常の怒り、悲しみ、喜び、退屈さをこれまで歌い続けてきて、
それは声高に何かを語る歌からすればごく些細なテーマかもしれないけれど、
実はそれは人間が歴史の中で常に繰り返してきた営みであり、そこには大きな世界と、
普遍性があるのだということ。
だからそれらの歌は、たとえ作られて20年経っても全然古びはしない。
ましてあの3月を経てみれば、一つ一つの日々の歌が、なんとかけがえのないものであるか。
「勉強オレ」や「無事なる男」、「うれしけりゃ飛んでいけよ」「ラストゲーム」を
そんな風に全く新しく聴くことができたのが感慨深かった。

会場各所に集音マイクが設置されていたので、このライヴはいつか音源になるのだろうと思います。
帰りに、シングル・ライヴDVD同時リリースと、ワンマンライヴ決定のフライヤーが配られていました。
来年も野音など、節目になるようなライヴにはできたら参加したいと思います。

野音目前

今週末は2008年以来のエレカシ野音。
この間、自分自身のモードが変わり、正直エレカシへの関心は薄れてしまっている。
だけど、ある時間を共有してきた大事な人たち、という意識は今も変わらない。
どちらかというと、ご無沙汰していた友達と久しぶりに会うという感覚に近い。
翌日には所用で大阪に行く。体力を温存しながらライヴを見るつもり。

展覧会の傾向と対策

今現在はもっぱら展覧会ハシゴモードです。
8月末〜9月頭終了の展覧会を見逃さぬよう走り回っていますが、会期終了時期が複数
重なってしまうと、どうしても数をこなすような見方になりがちで、最近反省しています。
ゆったり向き合うというより、ざっと流しながら分析しつつ見る、という感じでしょうか。

本来なら、展示替え予定などもにらみつつ、事前に綿密にスケジュールを組んでおく必要が
あるのですが、いかんせん生来の無計画な性格が災いし、大抵駆け込み観覧になってしまいます。
そんな見方なので、会期終盤のブロックバスター展なんて混雑が恐ろしくて見に行けません。
東博どうしよう…。

テレビ

昔から民放地上波で見たい番組がほとんどなく、最近その傾向に拍車が掛かっているので
(一部地理バラエティ、美術番組、ドラマを除く)、どうしてもNHKを見ることが多くなる。
近年は歴史、戦争関係の特集に力の入った作品が多く、見逃して後悔することもしばしばだ。
今日の総合〜Eテレの流れなどは本当に見応えがあった。
NHKにはいつか原発事故報道を検証する番組を作ってほしい。その時は、東大の関村教授を召喚し、
現況について改めてコメントを求めてもらいたい。
テレビが完全なる馬鹿箱ではないと思いたいから。

3年ぶりの野音

ある方の御厚意で、今年のエレカシ野音に行けることになった。
ここ2年はチケットが取れず、かといって無理をする気にもなれなかった。
今年は普通に楽しんでこようと思う。